補聴器

コロナ堂が補聴器づくりでもっとも大切にしていることはお客様との「コミュニケーション」です。
お客様に最適な補聴器をご利用頂くためには、
「聞こえ」の状態を正確に把握することが必要です。
そのためには、どんな時に不便を感じているのか、どういう音が聞こえにくいのかなど、
お客様の現在の聞こえの状態をできるだけ詳しくお伺いすることが必要です。
また補聴器はつくった後の定期的な調整・クリーニングも重要です。
私たちはお客様とずっと長くお付き合いしていく「パートナー」でありたいと考えています。
「聞こえ」「補聴器」に関する疑問・お悩みなどがございましたら、いつもお気軽にご相談ください。
補聴器、試してみませんか?補聴器、試してみませんか?聞こえれば、家族も嬉しい。お出かけだって、もっと楽しい。まずは、ご自分の聞こえ具合を知ることからはじめてみませんか。補聴器は買ったあとのお手入れも大切。だから、地元のお店がおすすめです。

補聴器案内

補聴器は購入後のサポートが大切です。安心のステップアップ方式でサポートいたします。
聞こえに不安がある方はお気軽にご相談ください。
パンフレットをご希望の方は画面上部の「お問い合わせはこちら」より
「補聴器パンフレット希望」と明記の上、
お名前・ご住所・お電話番号をご記入ください。

取り扱いブランド

福祉大国デンマークの「ワイデックス」社製の補聴器を取り扱っております。

補聴器の種類

補聴器には、大きく分けて耳あな型・耳かけ型・ポケット型の3種類があります。

耳あな型

耳の中にすっぽりと入って外から見えにくい小型のものや、耳の入口までくる大型のものがあります。
耳の形状や聴力に合わせて作るオーダーメイドタイプが一般的です。

耳かけ型

耳の後ろにかけて使います。
カラーバリエーションが豊富で、最近は目立ちにくい小型タイプも種類が増えています。

ポケット型

本体をポケットに入れてイヤホンコードで繋ぐタイプです。
ボリュームやスイッチなどが大きく、操作が比較的簡単です。

ご購入までの流れ

まずはお店で補聴器を耳につけ、どう聞こえるか試してみましょう。

カウンセリング
経験豊富な専門家が、聞こえの悩み、ご希望などをお伺いします。
ご家族とご一緒の相談がおすすめです。
認定補聴器技能者2名在籍
聴力測定
補聴器調整に必要な聞こえの状態(聴力レベル)、補聴すべき音域などを正確に測定します。
機種選択
聞こえの状態、ご希望、ご予算などの条件に合わせて、最適な補聴器を選びます。
初期調整
聴力測定で得られたデータを元に、聴力や聞こえの状態に合わせて、補聴器をきめ細く調整します。
試聴
静かな所だけでなく、騒音の多い場所などで言葉がどう聞こえるのかも試してみましょう。
再調整
さまざまな環境での試聴の結果を踏まえて、さらに補聴器の調整を繰り返していきます。

補聴器は買った後が重要。だから地元のお店がいいんです。

本当に自分の耳に合った補聴器にしていくには、買った後も、お店で微調整をしたり、定期的に点検やクリーニングをしたりするのがとても重要なんです。
補聴器は、作っていただいてからが本当のお付き合いと考えております。
当店でおつくりいただいたお客様も、商店街でのお買い物ついでに調整にいらっしゃったり、クリーニング中にお食事に出かけられたりと、気軽にお手入れにご来店くださっています。

聞こえチェック

ご家族と一緒に、聞こえチェックをしてみましょう。
一つでもチェックがあったら、「はい」に進んでください。

質問1

  • ✓ 会話をしている時、しばしば聞き返す事がある。
  • ✓ 小さな話し声やささやき声が聴き取りにくい。

最初からやりなおす

※推定聴力レベルと補聴器の必要度のコメントはあくまでも目安です。
※自己チェックだけでなく、耳鼻科の専門医もしくは補聴器取扱店にご相談ください。

 

補聴器購入費用と補助金(公的給付)

健康保険や生命保険では補聴器を支給されることはありません。
ただし、身体障害者自立支援法で決められている『補装具費支給事業』という制度があります。
これは、聴覚の身体障害者手帳を持っている人が、補聴器を安く購入できる制度で、補聴器購入にかかる費用の一部を行政が負担してくれます。 聴覚の身体障害者手帳をお持ちの方は、補聴器を購入する際に一度、 お住まいの市町村の福祉法担当窓口にお問い合わせされることをおすすめします。

 

身体障害者手帳交付と自立支援補聴器交付の手順

身体障害者手帳交付と自立支援補聴器交付の手順についてご説明いたします。
ここでご紹介する内容は基本的な補聴器支給制度の流れであり、各市区町村により異な る場合があります。
詳しくはお住まいの市区町村「福祉課窓口」でご確認ください。

 

■ 身体障害者手帳交付申請の流れ

1. 身体障害者手帳交付の相談
各区市町村の役所内「○○福祉課」にて障害者手帳交付の相談をします。

2. 診断書・意見書の作成
各区市町村にて等級基準を判定する「判定医」が決まっていますのでその病院で診断書・意見書を作成してもらいます。
18才未満の場合は指定自立支援医療機関か保健所での意見照会で済みます。

3. 診断書・意見書の提出
診断書・意見書を市町村の「○○福祉課」に提出して、判定と身体障害者手帳の交付を待ちます。(約一ヶ月位かかります)

4. 身体障害者手帳の交付
身体障害者手帳が交付されると区市町村によって色々なサービス給付が受けられます。 (例)交通機関の割引、障害者雇用などのサービス

 

■ 自立支援補聴器交付申請の流れ

1. 補聴器支給の申請
各区市町村の役所内「○○福祉課」にて補聴器支給の申請をします。
この時にどこの補聴器店で購入するか聞かれますので、事前にお店を選んでおいてください。

2. 補装具支給意見書の作成
各区市町村にて決まっている「判定医」の病院で補聴器の補装具支給意見書を作成してもらいます。

3. 補装具支給意見書の提出
意見書を市町村の「○○福祉課」に提出して、判定を待ちます。

4.見積書の提出(支援法取扱販売店)
指定した補聴器店が各区市町村「○○福祉課」からの要請により見積書を提出します。
指定した補聴器店から「○○福祉課」宛ての見積書が提出されます。

5. 支給券の到着
約1~3週間位後に「補装具費支給券」がご本人と補聴器店に郵送されます。

6. 補聴器のお渡し
補聴器店に行って補聴器を決定してください。

原則として自立支援用機種価格の1割負担ですが、生活保護家庭は負担無しになりますし、 ご本人や家族の収入額によって負担額が増えたり、最多納税者の場合は支給対象とされない場合もあります。

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