夏本番 メガネのお取り扱いもご用心!

 

本日6月27日、関東地方で観測史上最も早く梅雨が明けました!

本格的な夏の暑さに、早くもバテてしまいそうですが、実は暑さに弱いのはメガネも同じ。

今日は、夏に気をつけていただきたいメガネのお取り扱い方法をご紹介します。

 

1 車の中に放置は厳禁!

車の運転用のメガネやサングラスを、つい車の中に置きっぱなしにしてしまう方もいるかもしれません。

でもこれは厳禁。密閉された車内温度は春先でも50℃近くになることがあり、

夏場は70℃を超えることも。直射日光のあたるダッシュボードの上などはさらに危険です。

現在主流となっているプラスチックレンズは、レンズ表面に施されたコーティングにヒビ割れが生じてしまいます。

 

実験として、カラーレンズを熱した画像がこちらです。

熱でヒビの入ったメガネレンズ

表面に無数の細かいヒビが入ってしまっているのがお分かりになりますか?

こうなってしまうと、レンズ越しの風景も歪んでしまい、とても使い物になりません。

 

さらに、プラスチック製のフレームですと、フレームも熱でぐにゃりと歪んでしまうこともあるようです。

大切なメガネ・サングラス、車外に出るときはご面倒でも一緒に持ち出してあげてくださいね。

 

2 旅先でも要注意!温泉やBBQでもメガネにダメージの可能性

同様の理由で、旅先でもメガネが熱の影響を受けないよう、注意が必要です。

温泉や、人気のサウナなど、メガネをかけて入ってしまうのは避けたいところ。

アウトドアブームでBBQを楽しまれる方も多いかもしれませんが、

BBQコンロに顔を近づけすぎたりしてしまうとやはりひび割れなどの影響が出かねません。

くれぐれもご注意ください!

3 汗でメガネが開かなくなる!?

また夏になると増えるご相談が「メガネが開かなく/たためなくなってしまった」

「フレームのつる(テンプル)の動きが硬くなってしまった」というもの。

この原因は、メガネの蝶番・ネジ部分に汗や湿気、ホコリが入り込み、固まってしまうことです。

予防策としては、普段からメガネを水洗いして、汗や汚れを洗い流してあげることが効果的です。

それでも動きが改善しない場合は、ぜひコロナ堂の店頭までお持ちください。

超音波洗浄機で、細かな部分の汚れまですっきり綺麗にいたします!

 

なにか、お困りごとがございましたらご相談ください。

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